投稿者 ケーナ 日時 2001 年 5 月 07 日 20:05:59: [DG-003573]
回答先: ベイグランとヴァルキリーをプレイしましたが・・・(長文) 投稿者 ケーナ 日時 2001 年 5 月 06 日 09:17:08
確かに皆さんのおっしゃるとおり 僕も自分には小説が似合っていると思いますし「風よ龍に届いているか」「白鳥異伝」「ロードス島伝説」これらの小説を超えるゲームなどありえないと思います それでも僕がゲームをするのは「そこにゲームがあるから」ではなくて「ゲームにしかないものがあるから」です 例えばパソコンの「デアボリカ」や「加奈」などは圧倒的な作品です でもそれはゲームという媒体ゆえに生じるもののような気がします はたして加奈を小説で呼んであれほどの衝撃を受けたでしょうか ドラマで見た場合はどうでしょうか あんがい「くせえ話だなあ」くらいで終わってしまうのではないでしょうか ちなみに少し前に「グランディア」を60時間かけてクリアしました その時に思ったことは「いいゲームだった しかし60時間も費やすほどの価値があっただろうか 映画30本分の価値があっただろうか」ということでした 時間に余裕の有る学生なら時間潰しとしてゲームをしてもよいかもしれません そんな時にすぐにゲームが終わってしまったら「金返せ!」となるでしょう しかし金にはある程度余裕はあるものの時間がない人間にとって大事なのは「そのゲームでどれだけ時間が潰せるか」ではなく「費やした時間に見合った内容であったか」ということです 僕はドラクエ7もファイナルファンタジーも9を除いて持っていますが まだプレイしていません そしてそんなゲームが山ほどあります とりあえず手持ちのゲームがなくなるまで新しいゲームを買わないつもりですが あと数年はかかりそうです それにしても 初めてプレイしたRPG「ドラゴンクエスト」に感じた魅力は何処に行ってしまったのでしょう いったい僕はどれだけのゲームで どれだけのドラゴンを殺し 剣を買い 街を訪れたのでしょう 中味もないくせに何処までも長くなりそうなのでこの辺りで終わりにしようと思いますが 僕の好きなRPGといえばSFCの「ダークキングダム」「ヘラクレスの栄光3」「ドラクエ5」などですが どれも作業的な部分が好きなのではなく ちょっとしたイベントやセリフなど そういった部分が好きなので「僕はRPGをプレイできない人間になってしまったのだなあ」というのが結論になりそうです