投稿者 パパガイ 日時 2001 年 12 月 29 日 18:53:02: [DG-000796]
回答先: Re: 音楽CDを焼く時について質問です。 投稿者 Bb 日時 2001 年 12 月 29 日 17:56:45
>そうだと思います。Windows Audio Fileでしたっけ。
>今のWindowsは.MP3も.wavもサポートしているので
>ふりをしているだけです。
WAV(Waveform Audio Format)はRIFF(Resource Interchange File Format)
フォーマットの内、音声を扱う形式でその符号化はPCMだったりMP3だったり
するわけです。WAVファイルではその符号化方式については特に定めていません。
だからあらゆる方式をサポートしていることになります。
>.cda(CD Audio File)はCD/DAの規格です。
>これが無いとWindowsは音楽CDを認識できません。
>実際の音楽のデータはPCMなどです。
音楽CDではこのような拡張子のファイルは定義されていません。
これはWindowsが単にオーディオトラックをこのような拡張子で
表現しているだけです。だから認識できる云々は関係ありません。
またCD内の論理的音声データは確かにPCM方式ですが、実際は
PCMデータがCIRCデコード後EMF変調されて記録されています。
>一度WAVにしなくてはならないから音質が変わるんです。
そんなことはありません。
CD内の論理的データも無圧縮WAVとヘッダーを除いては全く同一です。
ファイルフォーマットを変換することにより音質が変化することはありえません。
音質が変化する可能性があるのはリッピング時と書き込み時です。
Windows対応のライティングソフトの多くがWAVファイルでリッピング
を行うのは単に視聴等の取り扱いの都合が良いからです。
音声トラックを必ずしもWAVファイルで保存する必要性はありません。
#突っ込み申し訳ありませんでした。