投稿者 ガンツ 日時 2000 年 8 月 28 日 00:07:24: [DG-000026]
回答先: Re: よくよく聞けば、 投稿者 furu 日時 2000 年 8 月 27 日 12:43:23
えーと、5万以下ですか...
レーザープリンタとなるとその価格帯の新品でお勧めできるのはないです。
無理に買っても1年~1年半程度で多分買い替える事になります。
キヤノンでいくと7万程度まで出せるのなら、
方落ちのLBP740かLPB740e(現行)。
このモデルはいい意味で枯れていますので安心して使えます。
オフィスや学校などで裏紙を多用されるのでしたらもう一万出して、
LBP870などのLBP850以上系(LBP830はまた別筐体で除外)がお勧め。
裏側からネジ2本で定着器が抜けますので、簡単です。
サービス呼んで用紙取って貰う料金考えるとお得かと。
EPSONだと、10万以下だとLP8300F(7万クラス)しかないですねぇ。
ただ、LP8300FやLP8400は初期ロットの手差しガイドがやばいです。
手差しクラッチ(MSIシュートASSY)が欠陥で、トレイがリフトアップしなくなるトラブル多発。
とうぜんリフトアップされないと給紙ローラーに当たらないので用紙ジャム。
現行は改良されていますが、まだ不具合分は流通在庫でありそうです。
2000年後期ロットであれば問題はありません。
古いロットでも手差しトレイ使いまくって不具合だして、
保証期間内で直すのも手ですが...めんどうくさいか。
インクジェットは5万出せば選びたい放題ですね。
EPSONのPM820Cも800Cのメカ不具合直って安心ですし、
CANONのBJ-F850も市場で見るとトラブル少ない方です。
インクジェットでみるとクオリティ(露出系)はEPSONが上ですが、
インクが各色独立タンクのキャノンもイイです。
あ、インクジェットはヘッド交換ができるかどうかで安心感が違います。
PM820やBJ-F850はヘッドが詰まると最悪サービスに出さないといけませんが、
ヘッドが交換できる、BJ-F610なんかはせっぱ詰まったときのトラブルも
自分でヘッド交換できるので安心ですね。
EPSONのPM700Cや750Cなんかで保証期間切れヘッド目つまりは、
"15000円以上の費用+10日程度の修理期間"というのをお客様が聞くと、
大抵プリンタの買い替えコースを選ばれます。
お客様も仕事で今すぐにでも必要なのでやむを得ないようですが、
この費用もバカになりません。
つーわけで、
★レーザー5万以下なし。
7万 LBP740.740e
8万 LBP870.LP8300F
★インクジェット5万以下
PM820C.BJ-F850(ヘッド交換不可)
BJ-F610(ヘッド交換可、やや上位機種に比べるとクオリティ低)
これぐらいかと。
どのメーカーもそうですがレーザーで用紙の給紙口が上を向いているのは、
購入はお勧めできません。OKI.富士通の安いのもそうですが、
初回導入コストを下げれる変わりに、消耗品で損します。
この点だけでも気にしつつ検討してください。