投稿者 Charles.A.W. 日時 2000 年 8 月 25 日 01:57:24: [DG-002743]
回答先: じゃあ、穴を超えられない訳は? 投稿者 ぜろ 日時 2000 年 8 月 23 日 12:38:17
> 波が障害物にあたると回折しますが、
波が障害物に当たれば反射しますけど・・・若しくは吸収されるか。
> 隙間の大きさと波の波長の差が大きいほどよく回折します
波の波長と隙間の大きさによる回折の度合いは下記です。
・・・差は関係ないッス。
隙間の大きさθとすると、λ/θが大きいとよく回折する。
小さい場合は回折しない。
> と、いうところから穴があいてても充分に小さければ
> 反射しちゃうってところで良いのでは?
回折を使って説明したいならば、穴が小さいほどよく回折しますよ(笑)
ですからここでは回折は説明にはなり得ません。
それから回折と反射は無関係です。
> 穴より振幅が広いっていうことなのかなあ?
> とすると、音楽室やスタジオなんかの防音壁の穴も同じ理屈?
波長と振幅は相関関係ないです。
>よくわかってないけど、波長が4分の1だと、
>振幅が2分の1になるから?
それは 100m(長さ)は80L(体積)に換算できる、という
くらい同じ様な不可能な換算してます。
なによりも。。。
アッシュttp://www.jtm.or.jp/JTMDB/kani/1998/006/L1998006284.html
は無関係ッス・・・。
結局、いくらかの波は穴を越えられます。だいたいからここでの波の構成成分は
電子ですから。越えられないというからおかしくなるわけで。
もしも越えられないなら、穴のない鉄板と同じになります。それはおかしいです。
それからここでは電気的な面も考慮に入れないとダメでしょう・・・
結局、穴付き金属板を電波シールドと考えればそれだけで説明がつくと思います。