聖地巡礼 番外編02 〜びんびんみかん〜 |
見慣れない天井を見上げて目覚める。 5:30 頃のお話。
なー良く寝たねた。 8 時間くらい死んだように寝てた。
ここんとこの寝不足を取り戻す勢いで爆睡して
気分スッキリ! さぁ、今日もあちこち観光を楽しもー!!
・・世間は雨降り空模様でした。 orz
そうこうしてたら某うさだ狩りなオトモダチも起き出し
しばらくあんぬいな朝をだらしなく過ごしつつ..
やはり時間を持て余すってことで朝の散歩に出かけてみる。
:
とにかく田舎です。 どえらい田舎です。
雛見沢とは少し趣の違う田舎ではありますが..
気候の暖かさのためなのでしょうか。
少々おっとりした感じの田舎に思えてこっちの気分もおっとり。
伏拝王子の展望台付近で地元のおじさんと出会ったりして
この辺の由来とかオススメの景色を聞いたりしつつ
おっとりした時間を楽しんでみる。
でも雨は降ったり止んだりでスッキリしません。(-_-;)
まぁもともと雨の多い地域だでこんな日もあるよさね..
ってことで、気を取り直して朝飯をイタダキマ〜ス!
:
朝食も何気に品数豊富でとっても御馳走でした。
冷やっこにワサビが乗ってて気付かづに頬張って
えらいことになったりもしてましたが
今朝もジャーを空っぽにする勢いで喰い尽くし
皿をねぶったような完食にて賛辞とさせて頂きます。w
・・そんなこんなで遅刻に始まりなにかとご迷惑をお掛けしましたが
ゆっくりくつろげる雰囲気のお宿でじっくり田舎を楽しめました。
和歌山の民宿って云うと何となく海辺の海産物な宿を想像しがちですが
意表をついて山奥を楽しんでみるってのもアリかなーと思ってました。
民宿はるさま。 何かとお世話になりましたよ。
またこっちに来る機会があればまた是非ともお願いしたいです。
:
そして宿を発ち..まだもう少し山奥の田舎を楽しむことにするる。
那智の滝..じゃないよね。(汗
落差がすんごい滝が何気に垂れててビックリしてみたり..
山奥っちゃぁ、ダムだよね。 ダ ・ ム ▽
ってことで二津野ダムを軽く攻めてみる。
つーか、ダムスキーな奴の付き合いってことで
とっても大変なんすよ。 いやマジでマジでー。w
・・って、迫力の放水を目の当たりにできましたよ!(>_<)w
水量的には..どんなもんなのかなぁ?
でもまぁ、そんな放水が綺麗な放物線を描き
絶え間なく流れ落ちる様を見てると手に汗握ってドキドキです。
ここ二津野ダムはそんな放水を真上からの楽しめて
こうして覗き込むとまたなんとも云えない感動で大変なことです。
いやー。 思いのほか良いものを楽しめましたよ。
さ、それじゃボチボチ先へ進むとしますかね。
:
道中で何気に見つけた吊り橋。 しんじゃえ〜♪
つーか、歩みに同期して増幅する揺れが超こえぇ〜!(>_<)q
こんな所を真夜中に渡れとかな罰ゲームが発生したら
即座にL5を発症してぐぎゃぎゃですよ。(ネタバレ
下の川では投網を打ってる漁師さんがいました。
やっぱ鮎狙いなんですかねぇ? うぐぅ。
:
つーか、紛れ込んだ道がなかなか酷道って感じで
こんな感じのが 30km 以上も続くんだで非道い目に遭いました。
対向車が来ない事が保障されていればいいのですが
ごくごく稀に、なかなか嫌らしい箇所に限って
奴らは狙ってたように対向してくるので油断できません。
所々で集中豪雨だし谷底わはー♪ って感じでしたよ。
:
そんな山場を走りぬけ、少しばかり平穏が戻ってきた頃に..
突然ぶわぁ! と景色が開けて派手な看板が見えてくるのです。
みなべ町の本気を感じるその看板が素敵です。
もちろん「本気」と書いて「マジ」と読みますよ〜!(>_<)w
そう、和歌山といえば「備長炭」です。
で、「備長炭」と云えば「びんちょうタン」ですよね。
ある意味、和歌山の聖地の老舗と呼ばれるこの地に
無事に辿り着けて感慨無量な感じなのですよ♪
日に焼けたグッズ類が老舗の貫禄を漂わせて升。(汗
そんな館内もびんちょうタンのグッズがいっぱいで
思わづにまにましながら諸々を見学したりしてました。
・・いや、焼き大会とかでは炭とか欠かせない存在なので
その辺の魅惑のアイテムである備長炭の吟味も欠かせないのです。
そして少しばかりグッズ類も買ってきました。
本場備長炭の細切れは 1kg/\1,000 って明朗会計で
そんな訳で燃料用とか電磁波対策用とか諸々の用途に
程よい大きさのをがっつり買えて(^_^)でしたよ。
で、いろいろがっつり買い込むと非売品(推定)の
びんちょうタンうちわを頂けるらしくホクホクでしたよ。
何となく季節商品っぽい雰囲気がぷんぷん漂ってるので
欲しい人は早めに行ってアレこれ買い占めるのがいいような気がします。
:
逆順に走ってきたもんだで一番最後になりましたが
何かと有名な看板をちぇきちぇき。w
珍しくリアル痛い記念撮影とかしてきたんだけど
目線入れるのめんどっちぃし、コレは遺影に使う用ってことで
いろいろ楽しめた紀州備長炭振興館なのでした。
・紀州備長炭振興館
・みなべ川森林組合
:
紀州備長炭振興館を発ち、海辺まで行った後に北条して
有田郡湯浅の辺りまで移動するるるる〜♪
その辺りに「湯浅醤油」と云う名のある醤油屋さんがあるのです。
・・って、本店は一般向けな営業をしてないようです。 orz
:
気を取り直し、程近くにある国道店に来てみました。
って、お店の看板と思ってたそれが実は店舗でした。(汗
ポンバシにあった某薄マップを思い起こさせる店構えですが
いや、むしろぺったんこであればあるほど価値があるぜッ!!
・・てな感じで店に入る前から楽しめてなかなか良いものでありんす。
そんな狭さを感じさせない落ち着いた店内の様子をちぇき。
店長さんもご機嫌うるわしゅうって感じで??
:
もちろん何の欲望目的もなく醤油屋さんに来る訳もなく..
そんな訳で和歌山の新たな聖地として人気上昇中の
みったんとかとかを楽しみに来た訳なのですよ。
どういった経緯で貫禄ある老舗がこの分野に進出したのか謎ですが
まぁみったんが可愛いすぎるから細かいことは気にしなくて問題なし。w
そんな訳で少しばかり買い込んでみました。
みったんゼリーは 6 個入りパックを買うの忘れてた。 orz
・・が、みったんジュースを 6 本で化粧箱を頂けて良かったです。
カレー党のお醤油は血液がカレーなオイラ的に
実に気になる逸品って感じなので試さない訳にはいきません。
個人的には「パンに塗って香ばしく焼ける味噌」とか欲しいなぁ。
ここんとこ、どっちかっつーとパン食派に成り下がってるし..
みかんの皮を使った健康食品とかも何かないもんかなぁ?
・湯浅醤油 (とれたてみったん)
・上昇氣流
※ 9 月 29 日発売 メガミマガジン クリエイターズ Vol.9 は要注意!?
:
そんなこんなで和歌山の 3 大聖地である(と勝手に任命した(汗
「ラムネの聖地」「びんちょうタンの里」「とれたてみったん」を
ほぼ滞りなく巡礼できて実に良かったです。
実家の隣県でありながら、なかなか縁のなかった和歌山県。
それをかなり濃厚に楽しめて世は満足であった。w
:
で、晩飯は何か和歌山の海の幸をと思いつつ..
なかなか都合がつかんかったので無難にラーメンでした。(鱈
鶏をベースにしたスープに魚系のダシをブレンドしたものらしく
わりと聞き慣れん味に感動して替え玉とかがっつり頂いちゃいましたよ。
そして、おろしニンニクの瓶を空にして最臭兵器リターンマッチ。w
:
程よくお腹がいっぱいになったトコロで
眠気が襲ってくる前に素早く帰るとしますかね。
って、日が替わる頃に着けるかどうかギリな感じですが。 orz
:
そんな今回の行程はこんな感じでした。
2 日間で約 891km ほど走ってきました。
驚くほど多い距離でもないんだけど
初めての道が大半を占めてるうえに苛酷な道が多く
想像以上にくたびれたけど心地よい疲れって感じかな。
とにかく紀伊半島をいい感じで制覇できて良かったです。
今回は何かと時間がなく地図などの資料を揃える時間がなく
かんなり行き当たりバッタリな旅でした。
それ故に到着予定時間を読み誤ったりした場面もありました。
次回..もちっと押さえたいシーンとか
びんちょうタン&みったんの新製品が出た際には
もっと綿密に準備してリベンジしたいです。
・・とにかく今夜はこの辺でおやすみなさいませ。